【整体師監修】朝スッキリ起きたい人へ|寝起きをラクにする5つの整え習慣

朝日を浴びながらストレッチする30代女性の目覚めのセルフケア 朝のセルフケア
この記事は約3分で読めます。

「朝、なかなか起きられない…」そんな悩みありませんか?

  • アラームを何度も止めてしまう
  • 起きたあとも頭がぼーっとする
  • 布団から出るのがつらい…

このような朝の不調は、自律神経のリズムが乱れているサインかもしれません。
今回は整体師監修のもと、朝をスッキリ迎えるためのセルフケア習慣をご紹介します。


なぜ「朝がつらい」と感じるのか?

人の体は、朝に向けて「交感神経(活動モード)」が自然と高まっていく仕組みになっています。
でも、前日のストレス・睡眠の質・夜の習慣が乱れていると、この切り替えがうまくいかず…

  • 起きられない
  • 体が重い
  • 頭が冴えない
  • やる気が出ない

といった状態になりやすくなります。


整体師おすすめ|朝を整えるセルフケア5選

ここからは、朝の不調をやさしく整えるための5つの簡単習慣をご紹介します。
どれもすぐに実践できるものばかりなので、今日からぜひ取り入れてみてください。


① 起きたらまず「深呼吸」+光を浴びる

カーテンを開けて朝の光を浴びる30代女性の目覚めの瞬間

目が覚めたら、スマホに手を伸ばす前に、深呼吸と光で自律神経を切り替えましょう。

  • 鼻からゆっくり吸って、口からふ〜っと吐く ×3回
  • カーテンを開けて自然光を浴びる(曇りでもOK)

☀️光は“朝のスイッチ”です。寝室に差し込む自然光が、体内時計を整えてくれます。


② 白湯を一杯飲んで、体の中から目覚めさせる

白湯を飲む夜のセルフケアをする女性のイメージ

朝の体は、軽い“脱水状態”。白湯をゆっくり飲むことで、内臓が温まり、腸の動きも活発になります。

☕コツ:
・温度は50〜60℃
・100〜150mlほどでOK
・ゆっくり呼吸しながら飲むと◎


③ 寝起きストレッチで「巡り」を促す

起床後にベッドの上で伸びをする30代女性のストレッチ習慣

血行が悪い朝の体には、軽いストレッチが効果的。
ベッドの上でもできる簡単ストレッチで、体を内側から起こしましょう。

おすすめ動き:

  • 両手を上に伸ばして、ゆっくり左右に倒す(体側ストレッチ)
  • 仰向けのまま、片膝を立てて左右に倒す(腰まわりほぐし)

整体プロK:
「朝のストレッチは“がんばらない”がコツ。気持ちよさを大切にしてくださいね。」


④ スマホよりも「白紙のメモ帳」に目を向けて

起きてすぐスマホを見てしまうと、脳が一気に“戦闘モード”に。
代わりに、白紙のメモ帳やノートに今の気分や予定を軽く書くと、気持ちの整理ができ、ゆるやかに頭が動き出します。

📝例:
「今日は少し眠いけど、朝日がきれい」
「まずは白湯を飲んで、ゆっくり支度しよう」など


⑤ できたことを1つ褒めてスタートする

「ちゃんと起きられた」「白湯飲めた」など、小さなことでもOK。
朝の自分に“いいね”をつける習慣が、心の土台を整えます。

◎起きられなかった日は?
→ 起き直した今この瞬間を褒めてあげましょう!


最後に:朝を整えることは、一日の土台をつくること

朝の過ごし方ひとつで、その日1日が変わっていきます。
いきなり全部やる必要はありません。まずは、できることを1つから。

あなたの朝が、少しでもラクになりますように。

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました