【整体師監修】「夕方になるとどっと疲れる…」を軽くする3つのセルフケア習慣

夕方のリビングで白湯を片手にリラックスしている女性の様子。1日の疲れを整えるセルフケアイメージ。 心と体の整え方
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1. 「夕方のぐったり感」は体からのSOSサイン

仕事や家事がひと段落する夕方、ふと感じる“どっと疲れた感じ”…
これには、自律神経や姿勢、血行の乱れなど、さまざまな要因が関係しています。

特に、ずっと座りっぱなし・立ちっぱなしの状態が続くと、体のめぐりが滞り、疲労感がたまりやすくなります。

高橋優子
高橋優子

「16時すぎると、体が重くて集中力もダウン…。そのまま夕食の支度に入るのがつらいんです。」


2. 整体師がすすめる「夕方の回復ケア」3選

(1)3分だけ立って体をゆらす「ふりふり体操」

明るい部屋で腕をふりふりとゆらして体をほぐしている30代女性のセルフケアイメージ

足を肩幅に開き、膝を軽く緩めて、全身をふにゃっと揺らすだけ。
力を抜いた状態で、腕や肩・背中をふるふるさせましょう。

ポイント:呼吸を止めずに、1〜2分続けると背中がじんわり温まってきます。

整体プロK
整体プロK

「“体を揺らす”ことで交感神経がオフになり、副交感神経が優位になっていきます。夕方には最適な切り替えです。」


(2)肩に手を置いて“肩甲骨ぐるぐる”

椅子に座り、肩に手を置いて肩甲骨を回す30代女性。夕方のリフレッシュ習慣の様子

両手を肩に乗せて、ひじで円を描くように10回まわすだけ。
前回し → 後ろ回しの順に行うと、肩のこわばりがゆるみ、頭のスッキリ感にもつながります。

高橋優子
高橋優子

「これ、ちょっとやっただけでも首と頭がラクになります。デスクワークの人にもおすすめ!」


(3)ほっと一息「深呼吸+白湯」で切り替える

白湯を飲む夜のセルフケアをする女性のイメージ

仕事の終わりにスマホではなく“白湯と深呼吸”を。
白湯をすすると、体が内側から緩み、自然と気持ちもゆるんできます。

ポイント:5秒吸って、7秒で吐く“腹式呼吸”を2〜3回。夜の休息モードにスイッチできます。

整体プロK
整体プロK

「自律神経は呼吸に敏感です。“長く吐く”ことが疲れの回復に直結しますよ。」


3. 「小さなケア」の積み重ねが疲れを減らす鍵

夕方の疲れは、がまんするものではなく、“上手に整える”もの。
無理をせず、できることから1つずつ始めることで、体の声に耳を傾ける感覚も育っていきます。

高橋優子
高橋優子

「以前は夕方が“地獄の時間”だったけど、今はふりふり体操と白湯タイムのおかげで、夜がだいぶラクに過ごせています。」


まとめ|夕方のぐったりは“整えるチャンス”かも?

疲れたときこそ、自分の体と丁寧に向き合ってみる時間に。
整体師おすすめのシンプルなセルフケアで、「毎日夕方になるとしんどい…」を卒業しませんか?

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