【整体師監修】やる気が出ない日の体ケア|“何もしたくない”気分の整え方5選

ソファに座って温かい飲み物を持ちながら静かに過ごす女性 心と体の整え方
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「今日は、なにもしたくない…」そんな自分を責めないで

  • やらなきゃいけないことがあるのに動けない
  • 頭がぼーっとして、何も手につかない
  • だるさや無気力が抜けない

そんなとき、「私はダメだな…」と責めていませんか?

でも大丈夫。体と心に“休みなさい”というサインが出ているだけなんです。

今回は、整体師監修のもと「やる気が出ない日」に取り入れてほしい5つのやさしい整え習慣を紹介します。


なぜ“やる気が出ない”のか?


■ 自律神経が乱れている

ストレスや寝不足、不規則な生活が続くと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。
その結果、体は「頑張ろうとしても動けない」状態に。


■ エネルギー不足の合図

脳や体が疲れていると、自然とやる気も低下します。
エネルギーが減っているときは、無理にやる気を出すより、回復を優先しましょう。


それでも整えたい。そんな日におすすめのセルフケア5選


① 横になったまま深呼吸だけする

ベッドに横たわり深呼吸する30代女性

「何かしなきゃ」と思っても、動けない日はあります。
そんなときは、ベッドやソファに横になりながら、ゆっくりと深呼吸だけしてみましょう。

  • 吸う:3秒
  • 止める:1秒
  • 吐く:6秒

目を閉じて、体の中に“静けさ”を取り込む感覚で。


② 好きな香りをそばに置く

アロマオイルを手に取り香りを楽しむ女性

アロマや入浴剤など、自分が落ち着く香りを使うのもおすすめです。

整体プロK
整体プロK

「香りは脳にダイレクトに届き、自律神経や感情に働きかけます。
特にラベンダーや柑橘系は、やさしく気持ちを整えてくれますよ。」


③ “やる気ゼロ”でできる足パタ運動

仰向けに寝たまま、足を軽くパタパタ左右にゆらすだけの運動も◎
体を動かすと血流がよくなり、少しずつ脳も目覚めます。

  • 両脚を伸ばして寝る
  • 脚を左右にゆっくり揺らす(10〜20回)

“体が動いた”という小さな成功体験が、次の行動につながるきっかけになります。


④ 太陽の光を5分だけ浴びる

カーテンを開けて朝の光を浴びる30代女性の目覚めの瞬間

やる気が出ないときは、体内時計がずれていることも。
朝や昼の時間に、カーテンを開けて自然光を浴びるだけでも◎

  • ベランダに出る
  • 窓辺で背伸びする
  • カーテンを開けて光を浴びる

⑤ 「できたこと」を1つだけ数える

「何もできてない…」と思いがちな日も、実は小さな“できた”があるものです。

  • ごはんを食べた
  • 寝られた
  • 歯をみがいた

どれか1つだけでも、自分を認めてあげましょう。
それだけで、少し心が前向きになります。


まとめ:何もしない日も、大切な“回復の1日”

やる気が出ない日があって当然です。
そんな自分を責めずに、「今日は整える日にしよう」と思えたら、それだけで大きな一歩です。

体も心も、少しずつ整えばまた自然と動けるようになります。

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